Dynamics 365 for Customer Engagement オンプレミス アプリの次回の更新プログラムのリリースは、10 月に予定されています。新機能や機能更新が数多く提供されますが、中でも注目なのは、ユーザー エクスペリエンスが刷新される点です。
アプリケーション、デバイス、フォーム ファクターの種類を問わず一貫したエクスペリエンスを提供してくれるこの統一インターフェイスは、メタデータ駆動型の新しいクライアント インターフェイスであり、ブラウザーでも、タブレットでも、スマートフォンでも、次のように変わらないエクスペリエンスを提供してくれます。
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同一のフォームでレコードを更新、表示できる
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デバイスを問わず、対話型のダッシュボードで各種情報とその詳細を確認できる
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統一インターフェイスでサポートされているすべてのエンティティで参照パネルを使用できる
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右から左に記述する (RTL) 言語がサポートされる
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統一インターフェイスで利用できるすべてのエクスペリエンスでアクセシビリティが向上
新機能の一覧はこちらのページ (英語) をご確認ください。このプログラムのさらに詳しい情報は、間もなくインサイダー ポータルからご案内する予定です。
Dynamics 365 向けの 2016 年 12 月更新プログラム (Microsoft Dynamics 365 バージョン 8.2) をご利用中のお客様も、2018 年 10 月にこの新しい更新プログラム (Microsoft Dynamics 365 Customer Engagement オンプレミス アプリ向けのバージョン 9.0.2) がリリースされた後、こちらに更新していただくことができます。ぜひご利用ください。
※本稿は、Microsoft Corporation の Business Applications Platform ジェネラル マネージャである Charles Lamanna が「October update brings new user experience to Dynamics 365 for Customer Engagement」として2018年8月28日にポストしたブログの参考訳です。日本マイクロソフトは本翻訳の正確性を保証いたしませんので、あらかじめご了承ください。
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