以下の機能は、Dynamics 365 for Finance and Operations Enterprise エディション オンプレミス版/プラットフォームアップデート12 での新規および変更点です。
オンプレミス版に関するより詳細な情報は、オンプレミス版のランディングページをご覧ください。
セットアップと導入
セットアップと導入手順についていくつかの改善点があります。これらの改善が導入に必要な時間を大幅に短縮します。自動化の増加や複数の必要条件チェックプロセスは信頼性を向上させます。より詳細は、オンプレミス環境のセットアップと導入をご覧ください。
サービス提供
オンプレミス環境が導入されると、マイクロソフトがリリースするプラットフォームやアプリケーションのアップデートを適用するための Microsoft Dynamics Lifecycle Servives (LCS) が利用できるようになります。また、コードカスタマイゼーションも適用可能です。したがって、最新の問題解決を手に入れたり、既存環境を再設定したりオンプレミス環境を再導入することなく新たなカスタマイゼーション行ったりすることができます。さらに、パッケージが正しく適用できない場合はコード変更をロールバックすることができます。詳しくは、オンプレミス環境のアップデート適用をご参照ください。
注意:プラットフォーム アップデート 12以前で導入された環境においても、Reconfigure機能は利用可能です。
ホットフィックス
追加の新機能をプラットフォーム アップデート 12 のオンプレミス環境に対する新機能は、LCSを通じてまもなく提供されるホットフィックスに含まれます。
(訳注)本稿は「What’s new or changed in on-premises deployments of Dynamics 365 for Finance and Operations, Enterprise edition 7.2 with platform update 12 (March 2018)」の抄訳であり参考訳です。Microsoft Corporationとしての正式なステートメントは英語原文であり、日本マイクロソフトは本翻訳の正確性を保証しませんので、あらかじめご了承ください。
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