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2019 年 4 月リリース ノート – Dynamics 365 および Power Platform の新機能を公開

Koichi Saito Profile Picture Koichi Saito 130

このたび 2019 年 4 月のリリース ノート (英語) を公開しました。このリリース ノートでは、Dynamics 365 および Power Platform に関する 2019 年 4 ~ 9 月にリリース予定のさまざまな新機能を紹介しています。今回のリリースでも、引き続き皆様のデジタル トランスフォーメーションを後押しするために、AI を活用したインテリジェンス機能や画期的なカスタマー エクスペリエンスの実現に向けた新機能の追加と機能強化に力を入れています。

 

2019 年 4 月リリースは、Dynamics 365 にとって重要な節目です。Dynamics 365 のすべてのお客様に最新バージョンをご提供する最初のメジャー アップデートであり、スケジュールに沿った定期更新も開始されます。今後も毎年 4 月と 10 月に今回のようなメジャー アップデートを行う予定です。2019 年 4 月リリースに関する主なスケジュールについてはこちら (英語) を参照してください。

※本稿は、マイクロソフト本社の CVP/COO である Mo Osborne が「April ’19 release notes for Dynamics 365 and Power Platform now available」として2019年1月21日にポストしたブログの参考訳です。

 

Dynamics 365

2019 年 4 月リリースでは、Dynamics 365 の各アプリケーション (Sales、Marketing、Customer Service、Portal、Field Service、Project Service Automation、Finance and Operations、Talent、Retail、Business Central) に多数の新機能追加と機能強化が実施されます。Microsoft Layout と Microsoft Remote Assist を使用した新しい複合現実エクスペリエンスも追加予定です。

 

2019 年 4 月リリースでは AI 機能のさらなる拡充に努め、マイクロソフトの AI 研究の成果と各種のツールやデータ、Power Platform を組み合わせることで、カスタマー サービス、営業、マーケティングといったお客様のビジネス活動の変革を支援します。たとえば AI for Sales では、営業活動に活かせるインサイトが提供され、1 人ひとりの顧客に合わせたアプローチや、先回りの意思決定が可能になります。AI for Market Insights では、ブランドや製品に対する顧客の発言、検索履歴、センチメントを分析し、適切なアクションをビジネス ユーザーに提案します。また AI for Customer Service では、カスタマー サービスの提供状況を AI によって分析し、エクスペリエンスの最適化に役立てることができます。

 

Power Platform

Power Platform では新たな機能として、Power BI、PowerApps、Microsoft Flow、Common Data Service を組み合わせ、Dynamics 365 と Office 365 を拡張、カスタマイズし、既存環境と連携するための使い勝手の良いツール パレットを提供します。2019 年 4 月リリースではビジネス アナリストとビジネス意思決定者向けの大幅な機能強化が行われ、高品質のレポート、アプリ、ワークフローをさらに簡単に作成できるようになると共に、エンタープライズ向けおよび管理者向けの高度な要件も引き続きサポートされます。

 

データ統合

Power Platform などに組み込まれた接続機能によって、さまざまなビジネス システムとのデータ統合を可能にし、リッチでインテリジェントなエクスペリエンスを実現します。Common Data Model を使用し、Dynamics 365 と Common Data Service の間で正規ビジネス エンティティのセマンティクスを統一することにより、アプリケーション開発者、ISV パートナー、インテグレーターの皆様にとっての価値を高め、時間の節約を促進します。

 

2019 年 4 月リリースのプレビュー

2019 年 4 月に更新される機能を運用環境に展開する前に、非運用環境で検証していただけるように、2019 年 2 月 1 日より一部機能のプレビューを実施します。プレビューを利用し、更新内容を検証してから運用環境に適用すれば、前もって新機能を試したうえで、自信を持ってユーザーにロールアウトできます。プレビューの利用方法と検証方法については、よく寄せられる質問をご覧ください。さらに詳しい情報や利用のノウハウについては Dynamics 365 Customer Engagement に関するブログ記事 (英語)Dynamics 365 Finance and Operations に関するナレッジ記事をご覧ください。

 

今回もパートナー様やお客様、ユーザーの皆様がそれぞれのビジネス ニーズに応じて柔軟にデジタル トランスフォーメーションを促進できるように取り組みました。2019 年 4 月リリースの新たなサービスと機能を皆様にご活用いただけることを楽しみにしております。実際にご利用になりましたら、ぜひ感想をお聞かせください。フィードバックは Dynamics 365 (英語) または Power Platform (英語) の各コミュニティ フォーラムまでお気軽にご投稿ください。

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