Dynamics 365: 2017 年 10 月のサービス更新が一般提供開始されました
本日、Dynamics 365 for Sales/Customer Service/Field Service/Project Service Automationのカスタマーエンゲージメントサービスの顧客に展開されるいくつかの機能拡張と新機能を発表しました。
ユーザーの生産性向上
ビジネスアプリケーションは、従業員が成長を促進し、顧客満足度を向上させるなどの成果を達成するために使われます。したがって、アプリケーションユーザーの生産性向上に引き続き重点が置かれています。このサービス更新により、Dynamics 365アプリケーションは、Webユーザーインターフェイスが更新され、従業員がより高いレベルの生産性を達成するのをご支援します。ユーザーエクスペリエンスには、一貫したカラーテーマ、一様なページ構造とスペーシング、フォントの標準化、関連データのコンテナなどが含まれるようになります。
今日の従業員は、外出先から、さまざまな形態でビジネスデータを活用するようになっています。すべての種類のデバイスで一貫したエクスペリエンスと振る舞いであることが重要です。
今回のサービス更新により、外出の多い企業戦士のニーズを満たすだけでなく、見た目のエクスペリエンスを向上させる新しい統一インターフェースを発表しました。このフレームワークは、携帯電話、タブレットアプリ、Dynamics 365 App for Outlook向けにDynamics 365を強化します。
ユーザーは、読みやすい「コンテナ」で顧客データを確認し、データ入力を合理化して生産性を向上させることができます。この新しいエクスペリエンスは、フォームのスクロールの必要性を減らし、ホワイトスペースを活用します。また、必要に応じてオンデマンドで展開したりドッキングしたりできる、テキストの折り返しと更新されたビジネスプロセスエクスペリエンスも可能です。新しいタイムラインコントロールは、関連するデータを表示するために簡単にフィルタリングできる、アクティビティ、メモ、および投稿の単一の連続ビューを時間軸上で提供します。レコードナビゲーションのエクスペリエンスにより、従業員は最小限のクリックで重要なデータを簡単に見つけてナビゲートできます。
今回のリリースでは、Dynamics 365のユーザーエクスペリエンスの中にMicrosoft Flowを統合し、ユーザーが所有するアクティブなフローのリスト、および組織から有効にされたアクティブなフローの一覧への直接アクセスを提供し、アプリやサービス間でタスクやワークフローを自動化します。ユーザーは、サイトマップ、グリッド、詳細フォームのレコードからフローを呼び出すことができます。この機能は、ウェブ、タブレット、電話など、すべての形態で利用できるようになりました。
ビジネスアプリケーション プラットフォームの改善
今回のサービス更新では、これらのDynamics 365のビジネスアプリケーションプラットフォームを大幅に強化しました。これにより、マイクロソフトのクラウド規模で迅速に変革を行う組織をご支援します。 Dynamics 365アプリケーションの展開に必要な労力をさらに削減するために、設計面と統合の選択肢を改善しました。このリリースでは、以下に挙げる新しいプラットフォーム機能が導入されます。
データの統合と管理
仮想エンティティを使用すると、アプリケーションカスタマイザは、コードを記述したりデータを複製することなく、Dynamics 365に外部データを簡単に埋め込むことができます。カスタマイザは、この外部データをDynamics 365グリッド、フォーム、ルックアップ、サブグリッドに統合し、実行時に見つけることができます。このデータを使用するには、ODataエンドポイント用のデータソースを作成します。より高度な要件については、開発者は固有のニーズに合わせて独自のデータプロバイダを実装できます。
セキュリティとコンプライアンス
アクティビティロギングとセキュリティ情報/イベント管理 (SIEM) システムとDynamics 365との統合により、作成、読み取り、更新、および削除アクション、管理操作、ログインイベントの監査と分析が可能になります。このリリースでは、基本的なフォレンジック調査、報告、SIEMシステムへのアクセス、監視、およびコンプライアンスのシナリオが可能になります。
これらのDynamics 365カスタマーエンゲージメントアプリケーション(バージョン9.0)を新規にご利用いただくお客様と試用版のお客様は、本日現在でこれらのサービス更新をご利用になれます。既存のお客様は、今年後半にこれらのサービス更新の適用が始まります。
この新しいサービス更新がお客様にとって有用であることを願っています!
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本ブログ記事は米国 Dynamics 365 ブログに 2017 年 10 月 6 日に投稿された記事 "Dynamics 365 October service update – now Generally Available!" の翻訳です。

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